佐々木一成のブログ

JOYBRASS トロンボーンアドバイザー、佐々木一成のブログです

質問に答えます vol.9

どうも、アドバイザーの佐々木です。

質問が来ましたので、ブログ上でもお答えしようと思います。

個別にはお答えしたのですが、あれから考えてある程度思ったことをブログにしようと思いました。

 

Q.
喉、口をあけて吹くよう指導されます。
しかし口、喉をあけるというより、軟口蓋をあげるが正解とききます。実際はどうなんでしょうか?
 
A.
そうですね、結論からいうと僕はあまり気にしてないです。というところでしょうか。
 
実はこの問題に関して色々と考えてみたのですが、確かに単音で出やすい音域の音の場合「喉を開ける」という動作をやってみることで音質の変化を感じることは出来ると思いますが、歌と違ってタンギングや音域の変化に対しても舌の位置で喉の状態はかなり変化するというところが落とし穴になるというのが意外と抜け落ちてしまうんじゃないかと感じています。
 
試しに自分で喉を開けているという動作をしながらチューニングとその1オクターブ上下のB♭を吹いてみてください、かなり吹いた感触が違うと感じると思うのです。さらにはタンギング、ダブルやトリプルもやってみてください。上手くいくなら良いですよ!でもこの「喉を開ける」という意識がやりづらさを生むんだとしたらあまり意味のなさないものになると思うのです。
 
あくまでも音の変化を体感することでその音を知る⇨色んな音域でその音色を再現するというのであれば良いですが、音を意識せず喉を意識することで上手くいかなくなるということもあるのではないでしょうか?
 
変化は必要だと思います、それは上達するプロセスにおいて変化を求めなければなかなか良くもならないと思いますが、個人的にいつも考えてるように、演奏時における意識した動作が少ないなら少ないほうが良いという考え方なので自分にとって良いと思われる「演奏」が出来ているかどうかという判断が大事なのであってそのためには「喉を開けなければならない」ということにはならないと思うんですよね。
全てを再現しようと考えるとそれらは様々な「縛り」みたいになっていってしまったりします。それを感覚的なところまで落とし込まないと実際に演奏するのが難しくなるんじゃないかと思っています。
 
前にも書いたようによりシンプルな動作で結果が良かったと思うものを少しづつでも選択していく感じが良いのかな?と思っています。
こんなところでどうでしょうか?わかりづらい等ありましたらメッセージくださいね!
 
質問お待ちしています。
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