どうも、アドバイザーの佐々木です。
鳥塚心輔さんとのトロンボーンデュオリサイタルが終わりました!
ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。
いや~
めっちゃバテました
後半の1曲目が終わったらライフが一桁になってましたが、まあそれなりに想定内ではありました(笑)とはいえ策はあまりなくて、考えないようにしましたね。
それでも出ないもんは出ないと開き直って吹いてるとどこぞで少し復活するので不思議なものです。
本当に鳥塚さん、城さんに助けられてなんとか…という感じで終われました!
いやはや、勉強になることばかりでこれからもっと上手くなろうと思いましたね…。
ここまでなかなか本番というものから遠ざかっている中で、総じて自分らしさは出ていたと思うものの精度や音程感、テンポの感じ方などベーシックになるべきものが上手くいかないことが多くて、これらをどういった練習で出来るようになるかというところを試していきたいと思います。
なんとなくですが、音の倍音成分の鳴り方で感じる音程は意外とバラつくような気がしました。パツっとした音色だとわかりやすくてモワッとした感じだとわかりにくいみたいな…。実際はその極端ではなく、バランスがどこよりか、というところなんでしょうね。
今みたいな音色感のまま、音程の感覚をもう少し良くなるように色々とやってみます。
あとは発音ですかね、発音時の音程感が上記の音のままだと幅を感じてしまいぶれてしまうというか…。もちろん歌っていて、そこに狙ってはいるのですが響きの感じがいまいちそこを外してしまっている感じがしました。
でも、本当にやって良かったと心から思います。
これまで演奏するということに対してなかなか自発的になれませんでした。
プレイヤーとしての自分は、今まではむしろ上手くいかないことが多くて、評価されるということに対してとか自分がやりたいことというものに対してとか単純に自分がどれだけの技術かとか…鳥塚くん(同い年なのです)のひと押しはもちろんでしたが、ジョイブラスでお手伝いしている中での色々な縁でつながってこのリサイタルが出来たといっても良いと思います。それを感じてからはある種の、いろんな人に対しての「感謝祭」のようにしようと途中から思い始めて、自分らしい部分と合わせてどうやってお伝えしようかとか考えるようになりました。
初めてお目にかかるお客さまもいらっしゃいましたが、そういう方達も巻き込んで楽しい空間に出来たら良いな…と。
なのでなんというか緊張しながらもとてもアットホームな環境で演奏出来たことに本当に感謝してます。そしてこれからも少しづつ皆さんの前に立つ機会を増やしていこうと感じました。
ありがとうございました。
それでは、また。