最近寒いですね、どうもアドバイザーの佐々木です。
ひとつだけお知らせです。前回のBob Reevesのスリーブですが、特注でレミントンテーパーやヨーロピアンシャンクテーパーのものも作成可能です。さらにそれぞれで太さの違うものも出来るみたいです。
はい、今回は質問にお答えしますよ!
Q 広い音域を跨いだり、跳躍があったりするとアンブシュアが崩れる気がします。
A これは実際に見てみないとわからないことも多いと思うのですが、個人的に思うのはアンブシュアの状態が多少崩れても同じクオリティの音が出ることを知るのが大事かな?と。
やってみるとわかるのですが息がちゃんとその音として流れていると意外とどんな口でも音は出るものな気がします。バテたり、ちょっと無理をしたり、アンブシュアがベストの状態で吹き続けられるのは案外そんなに無いと思うんですよね。なのでこのことはバテとの関係性も大きいと感じます。ポイントは音を狙わないというか出てしまうみたいな状態を探す…うーん、文章で書くとよくわからない感じですが…中低音が比較的許容幅が広いのでリップスラーの下降型やスケールを降りていく形でコントロールしようとせずに鳴ってくれる場所ならどこでも良いと決めてやってみるとか…ストライクゾーンを広げるみたいなイメージなのです。わかりにくいようならまた質問ください。
Q 最新のブログ見ました。構造的にトロンボーンにギャップはないのでは?どういう仕組みなのでしょうか?
A まずはこの記事を見ていただいてですね。あと仕組みは
良くわかりません…
確かにトロンボーンにギャップみたいなものはないです。直接パイプ側に差し込むのでフリューゲルと同じようなイメージでしょうかね。ただボブさんが言うように確実に変化があるとしか言いようがないんですよね。現行の色々なトロンボーンのマウスピースも長さが様々ですよね、それによって相性が結構別れてしまうという現象はこの「リムトップからクルークまでの距離」と言えるのではないでしょうか。
まあとにかく試してみてくださいとしか言いようがないのですよね~。なのでまた色々と聞いてみてください!
はい、今回はここまで。
なんでも良いので質問お待ちしております。
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